島国ゆえの問題

我々が住む日本は島国です。近隣の国のように陸続きになっていませんよね。島国だからこそ、近隣の国とは上手く付き合っていかないといけない事は政府も知っている事ではあります。

しかし、近隣諸国との領土問題は昔から根強く残っています。ロシア・韓国・中国との領土問題はどのメディアでも取り上げらていた事ですので誰しも知っている事ではあります。どの国も自国の領土だと主張するばかりで、お互いになかなか歩み寄れず問題の進展には繋がっていかないのが現状です。

そんな、日本が抱える悩みを日本人だからこそ知っておくべき事だと思います。あまり、こういうのには興味がないという人も知らないでいいという話ではないので知っておいて下さい。

領土の問題だけにとどまっていないからこそ、問題になるのではないでしょうか。経済面の問題にまでしている国がほとんどで、貿易の一時停止といった手段をとってくるなどしています。

日本は、輸入に頼らないといけない国ですので、諸外国との外交は上手くやっていってほしいものです。

いつまでも終わらない領土問題

四方を海で囲まれている島国日本は海の上での領土問題があります。

今、悩まされている領土問題は、日本海に浮かぶ島「竹島」を韓国が自国の領土であり、韓国で呼ばれている島の名前は「独島」だということ。

もう一つは、東シナ海の南西部に浮かぶ島々「尖閣諸島」を中国が自国の領土だと主張していることです。

まず、韓国と揉めている竹島問題ですが、両国とも言い分はわかりますし、昔の資料を見てもどちらの領土とハッキリさせる資料はありませんでした。それなのにも関わらず、韓国は竹島を武力占拠をしているのです。日本は交渉を続けていますが、両国とも平行線のまま何年間も問題が解決していません。

韓国とは従軍慰安婦の問題もありますし、竹島の問題が解決されるのはいつになることでしょう。

中国と揉めている尖閣諸島ですが、こちらは昔の資料で日本の領土だとハッキリ証明されているのに、中国側がダダをこねているという状況です。

日本の外務省が開示している資料では日本の領土とするという閣議決定がされ日本の領土のなったのがハッキリと確認できますし、中国側が尖閣諸島が日本の領土だと認めた事実があります。それでも中国は難癖をつけて尖閣諸島が中国の領土だと主張し、尖閣諸島の日本の海域に中国の船が無断で侵入するなどの暴挙に出てきています。無断侵入に関しては海上を警備している海上保安庁の巡視船が対応していますが、広大な海を巡視船でだけで守るのは難しいのが現状です。

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