江華島条約
雲揚号事件を起こし、当時朝鮮側に条約の締結を迫った。これは日本の開国が黒船による「砲艦外交」と同じやり口である。アメリカやフランスも江華島に侵入したがうまくいかなかった。1876年結んだ江華島条約を機に日本は朝鮮に勢力を拡大させていった。その後、朝鮮は日本以外の国々とも不平等条約を結ぶこととなる。
雲揚号事件
1895年日本は釜山港や江華島付近で朝鮮に対して挑発行為を行った。これに乗った朝鮮は警報をうち応戦し、日本の雲揚号も砲撃を開始した。これの事件を口実に、再度江華島に乗り込み会談を要求。これは、黒船のペリーと同じやり方である。