朝鮮では開国と同時に開花政策を積極的に行った。この政策には儒教者や旧式軍人など反対するものも出てきた。開花政策をとる中、1882年壬午軍乱が起きた。この事件は日本との衝突をふくめ、朝鮮政府への抗議を目的としたものだった。その後開花政策は全て無効にしたが、指揮官がコロコロ変わるという紆余曲折が演じられた。

政府が積極的に進めていった開花政策に対し、反対運動も起こった。この開花政策反対運動が抗日の原点となり、一方で、朝鮮の歴史的発展に対しマイナス要素があったことが指摘される。