三・一運動
1919年3月1日に武器を持たない一般市民が独立のため起こしたデモ行進が三・一運動である。日本国内から軍隊を増強し弾圧した。数万人の死傷者、逮捕者が出るなど、各地で血が流された。5月頃までにはほぼ鎮圧された。この三・一運動は韓国の独立に結びついた大きな出来事といわれ、のちのアジアで起きた独立運動に影響を与えた。
三・一運動の発端
在日朝鮮人留学生がこの運動の発端を言われている。600人もの留学生が集まり独立宣言を発表。宣言文は各国大使館、新聞社などに送られた。集会は解散させられたが、朝鮮や上海に派遣された学生たちが運動拡大のため活動を続けた。