抗日義勇軍による抗日救国運動の高まりは、日本軍にとって大きな驚異となった。この運動は1935年の華北事変へ発展する。華北事変後、日本は華北への勢力を拡大し、一方共産党は抗日のため一二・九運動を展開する。
1935年共産党内戦を停止し、一致団結して抗日をよびかけたもの。このころの蒋介石の政策は支持を失っていった。