HOME中国と台湾の領土問題 > 尖閣諸島問題とその経緯

尖閣諸島問題とその経緯

尖閣諸島周辺には豊富な石油資源が眠ってると知られた1960年代。台湾と中国が尖閣諸島の領有権を主張しだした1971年。尖閣諸島を自国領と明記した1992年の中国の「領海法」。魚釣島近海に1996年香港活動家が侵入。その後も日本の排他的可経済水域とみなす海域に漁船、中国海軍などが侵入を繰り返している。海域は広く厳密に取り締まるのは難しそうにも思う、とても大変な監視である。

巡視船と衝突

日本の領海で中国漁船が巡視船に故意に衝突した事件。この事件を機に他の事件も発生し、中国が日本との現体制に揺さぶりをかけたとも言われている。youtubeで流された動画が有名。記憶に新しい事件の一つではないだろうか。