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中国、台湾の主張
日本人が尖閣諸島を発見する前にすでに発見していたという中国。命名や地図に明記など明朝時代に行っていたという中国は、古書によって証拠を確認できる。また、無人であった尖閣諸島については、生活環境が整っていなかったとの主張である。台湾の一部である尖閣諸島。台湾を支配している中国という関係から、尖閣諸島は中国の一部という見解である。過去の歴史をたどることで、より詳しい情報がわかってくるのかもしれない。
地理的に見てみる
尖閣諸島は、中国大陸の沿岸に広がる大陸棚に位置し、地理的に中国固有の領土である。沖縄和方面へ進むと大陸棚が終わり海の深い溝となる。実効支配という観点だけでみると少し難しい問題なのかもしれない。